大晦日の格闘技番組を最後まで見た人は、非常に嫌な気分にさせられ
最悪の気分の年越しだったんじゃないかと思いますが。。
青木ってノが、廣田選手の腕を折り(手術が必要なほどの骨折)、
倒れてる廣田選手に向って、舌を出しながら、中指を立てて侮辱し、
その廣田選手が参戦する団体の偉い人たちにも、中指を立てて侮辱するという卑劣の行為が
テレビに映されましたからね。
青木氏ねとか、キチガイとかは2ちゃんねるに任せますけどね。
最低の気分にしてくれますね。
「勝っておごらす、負けて腐らず」
極真会館総裁 大山倍達の言葉です。
武道である極真空手では、試合場で、ガッツポーズをしたりして喜ぶ事を禁じてます。
{勝っておごらず}
また、負けて悔しがる事も試合場では禁じられてます。
{負けて腐らず。}
神事である大相撲もそうですよね。
武道や神事では、「心」を重んじるのです。
スポーツにそこまでの精神性を求めるのは、無理な話でしょうけど、
対戦相手を尊重する事はして欲しいですよね。
エンターテイメントショーのプロ興行だって相手あっての事でしょ?
大晦日のヤツは問題外ですが、
例えば、浜口京子。
勝った後に、勝ち名乗りを受ける前に寝っころがって喜んで、
敗者を試合場から降りるのを待たせたり。
例えば、サッカーのドーハの悲劇。
負けた日本代表が、試合場に寝っころがっていつまでも悔しがったり。。。
相手の事を考えてない「心」のない行動と思います。
大喜びや大悔しがりは、試合が完全に終わってから(勝ち名乗りを受けてから)
すべきで、相手を待たせてやるのは失礼でしょ。あんなの。
終わってからミノワマンみたいにやればいいと思います。(プロ興行の場合)
指導者は、「技」教えるだけじゃなく「心」も教えないとねえ。
大体、高校の部活やった人は、試合場でガッツポーズなんてやったら
監督さんに怒られたでしょ?すぐ忘れちゃうんですかね?
柔道の海老沢選手は、まさに勝っておごらずだったし、
ボクシングの内藤選手も、負けて腐らずでしたよ。
そうそう、箱根駅伝では、日体大の選手はみんな、たすきをつないだ後
相当苦しいのに、コースに一礼してましたね。
テーマ : 格闘技
ジャンル : スポーツ